今回は番外編の小ネタですww
漁港のある魚のおいしい町は新鮮なお魚をお手頃で食べれるので旅行なんかの楽しみですね〜(*^_^*)
北海道や日本海側、遠州灘などうまうまスポットがたくさん。海の国、日本を満喫ですw
そして、お魚料理の代表の一つ、誰もが大好きなお寿司!
もちろん、お魚の美味しい町のお寿司屋さんは都会では高級なお寿司がリーズナブルに食べられるので大人気!
しかし、最近は回転寿司チェーンが技術的な進歩もあり、都会でも簡単に100円でお寿司を食べられる時代!
そして漁港の町でも回転寿司が普通にあったりしますw
ご当地回転寿司店はレベルが高い!と今では観光スポットになるほど。
札幌の「トリトン」や金沢の「もりもり寿司」を初めて食べた時は感動しました。
今回来ている新潟にも観光スポットになっている回転寿司があって行ってきましたよ。佐渡回転寿司の「弁慶」。
ネタが良く、職人さんが握ってくれるので行列ができるほど。
私が訪問した日も、お客さんは観光客が多いみたいで日本人じゃない人も結構います。
しかし地元の人に聞くとあまり行かないらしいです。やはり高いイメージとか。まあ回転寿司の基準からすると高いのですが。
「トリトン」や「もりもり寿司」が県民に人気なのは店舗数が多いという事もあります。(「もりもり寿司」は全国出店しちゃったので他県での評価は知りませんが)
「弁慶」が地元の方があまり行かないのはネタは良いがやはり割高に思われてるのでしょう。
じゃあ、地元の人にどこに行くのか聞くと、職人さんが握ってくれるチェーン店の「富寿司」や地元系の回転寿司「ことぶき寿司」などが有名との事。
「富寿司」は私も行きましたが、なかなか良いお店で、リーズナブルでコスパも内容と値段が十二分にあっていて、日常的にちょこちょこ使いたい感じです。
さらにお聞きすると地元民は100円回転寿司によく行くとの事!!?∑(゚Д゚)
美味しいお魚を安く食べれるのに100円寿司に行くの??
そしてそして新潟県民曰く、新潟の100円寿司はレベルが違う∑(゚Д゚)との事。
なんと都会の100円寿司チェーンと同じチェーン店でも新潟ではネタが違うと言うのです。ホンマ?
それが事実なら納得です。リーズナブルで美味しい魚になれた地元民のニーズに応える為、100円寿司チェーンも都会よりネタを良くしているのかもしれません。
調べると新潟だけじゃなく、北陸や北海道などにも100円チェーンが出店しています。
確かに東京と同じでは対抗できないものね。土地代も安いんだしw
これは行ってみるしかない!!
と、前置きが超長くなりましたが、行ってきました「スシロー新潟小新店」。
どうせ行くなら大手100円寿司の中では一番原価率が高いスシローにしました。
じゃーん。空が広い。
お昼なのでかお客さんは少ないです。
レーンには全然お寿司が回ってないので、全部タッチパネルで注文です。
まずはいきなり
「ノドグロ炙り」
思ったよりネタ大きい。
脂が乗っていますが、ネタは「弁慶」が上か、そりゃ単価が1.5倍違うから比べても仕方ない。
まぐろ祭り開催中との事で
「天然まぐろ中トロ」
うまうま。
「厚切り真鯛」
新潟用に厚切りなのかな?
「本格うなぎの蒲焼」
ご当地メニューから
「南蛮えび3尾のせ」
めちゃ食べにくいんだけどコレ(^_^;)
180円皿ばかり食べてるんだけど、やはり新潟のスシローは違う気がする!!
しかし!ハタと気づいた私、ここ数年間でスシローに行った記憶がない、、、。
これじゃ比べられないやん(-_-;)
これは都会のスシローにも行って比べて見ないと。
比べる用に100円皿も食べないと!!
「天然まぐろ」
「生えび」
「イカ」
「はまち」
「アジ」
「天然トロびん長」
「佐渡の銀鮭」
も、もう食えん(>_<)
これくらい食べればいいだろ(^_^;)
そしてそしてやってきました「スシロー南砂店」東京都江東区にあるお店。
移動時間3時間超!公平を期す為、同じ日に行くという思いつきだけの愚行!!
店内はかなりの大賑わい。受付ボタンを押すと30分待ち。
だけど一人ぼっち様なのですぐにカウンターへw
ちびっこに挟まれながらのお食事ですww
ちびっこの横で100円皿をカシャカシャ写真撮るあやしいおじさん。
タッチパネルのメニューを見ると新潟と同じメニューと新潟になかったメニューもチラホラ。
では早速、食べましょう!
「ノドグロの炙り」
新潟限定かと思ったらこっちにもあるやん(-_-;)
「天然まぐろ中トロ」
シャリ固いな。
「厚切り真鯛」
部位により形が違うと比較しにくいな。
「本格うなぎの蒲焼」
う〜んデジャヴーか?
続いて100円皿比較だ。
「天然まぐろ」
!? !? !?
??コピーか??
わかりやすく比較写真だ〜!!
・・・・・・・同じ。
新潟のみなさ〜ん!!ご安心ください!
東京と新潟のスシローは同じネタですよ〜!!(*^▽^*)
まぁ考えてみれば冷凍マグロなんてどこでも同じか、、、。
新潟は日本海側で一番大きな都市です。
実は漁港の町というよりはかなり都会なのです。
しかし!違う点があります!!
米!!新潟県人のこだわりのお米。確か新潟小新店は県産米100%と書かれてました。
東京のシャリが固く感じたのはシャリの違いかと思います。
もしくは混んでいるので長いレーンを回ってくる時間が長いからかも。
握りに関してはヘタな職人より優秀と言われるスズモの寿司職人マシーンに狂いがあるはずもございませんw(スシローがスズモか知らんけどw)
シャリの違いは合わせ酢もあると思うので、ネタは同じでもシャリの違いは大きいですね。
違いがもう一つ!
種類は多くないけどご当地メニューがあります。
新潟にあった前出の「南蛮えび3尾のせ」「佐渡の銀鮭」
新潟になく、東京にあったのは
「ズワイガニとカニ味噌」
230円と大ネタですが、まあそれなり。
他にも柚子塩イカ、イカ塩レモンなど新潟にはなかったメニューがありました。
という訳で、今回の調査は都会も地方も大満足のスシローはすごいな。と言う事で・・・終了。
「くら寿司」などで調べた方がよかったかしら?
奇しくも両店とも2030円でしたw
チャンチャンw
★オマケ★
100円寿司ではないですが、地元系回転寿司のご紹介!
やなり日本海の町、新潟は侮れません。
訪問したのがことぶき寿司の系列「一心寿司北新発田店」!新潟で回転寿司を4店舗、市場内などににぎり寿司を展開する新潟地域では有名なお店
なんと2017年の回転寿司チャンピオンのお店!!
期待が膨らみます!
メニューは100円寿司と違って、近海物が多く、定番物より、旬なものがオススメ!
まずはやはり新潟産ノドグロ!?売り切れ∑(゚Д゚)
お昼過ぎてから行ったからか売り切れ(>_<)
佐渡産天然真鯛や佐渡産本マグロなど人気メニューが売り切れ!orzトホー。
しかたない、食べるぜー。
「愛媛県産中トロ」
「モンゴイカ」
「しらさ海老」
やっぱり近海物食べないとね。
「佐渡産すずき」
「佐渡産いしもち」
どれもおいしぃ!
メニューはタッチパネルですが、産地を記載してあるのでありがたいです。
もう少し食べるかなw
「佐渡産トビウオ」
「佐渡産メバル」
「白魚」
ふ〜さすがにお腹いっぱい。お昼は赤出汁が無料サービス。
これだけ食べてお会計がなんと2420円!!
100円寿司より高いとはいえ、この値段でこれだけ美味しく食べられるならいいですね(*^_^*)
夜は繁華街から離れた観光客のいない、地元民の集う居酒屋へ。
ヒミツw
ノドグロ塩焼き1匹まるっと1500円!
南蛮海老の唐揚げ500円!
岩ガキ2個1000円!
お酒は八海山の米焼酎!
さすが日本海の町、新潟。地元の人は安くてうまいものをたらふく食べてますw(*^_^*)